シックス・アパート飴
http://bit.ly/sixapart_candies
午前7時50分起床。浅草はくもり。MovableTypeの six apartから暑中見舞いが届き、シックス・アパート飴(というらしい)が同封されていたので早速食べようとしたら、「ぜひ飴を右下の○の中に置いて、写真を撮ったりブログしたりしてみてください!」との一文を読んでしまったらもういけない。
なにがいけないのかというと、いったんそういうものを読んでしまうと、そうしないと食べちゃいけないような心象になるのが、ブロガーの習性かもしれないということであって、あたしはちゃんと写真を撮ってから食べたのである(その上こうしてブログしている)。ヨーグルト味でうまいキャンディーだったが、二つしかなかったのが惜しぜ。
けれどあたしが気になったのはキャンディーではなく、「ブログしたりして」という言葉の使い方であって、あたしもつられて「ブログしている」と書いてしまったのだけれども、ははーん、こんな風に使っていいのね、となにか縛られていた鎖から解放されたようば気分になる51歳なのだった。
普段のあたしなら、「こうしてエントリーを書いている」と書くに違いなく、この辺がオジサン的なのかもしれないが、「ブログする」――これもありなんだと。まあ、あんあまり考えないで使ってみましょう。