肉のサトウのメンチカツ肉のサトウのメンチカツ


肉のサトウのメンチカツ

午前5時起床。浅草はくもり。肉のサトウのメンチカツを食べたのだ。勿論あたしが買って来たのだが(つまり吉祥寺に行ったのだ)、これ、思った以上の薄包装で、電車の中はいい匂い(なのか?)で困ったのだ。

肉のサトウのメンチカツしかし吉祥寺というところも小さな店が集まっている処で、その小さな店の不条理さ、と例えばパルコや東急の条理との微妙な掛け合いが面白ところだな、と感じた。

あたしは昼餉ランチにしようか、どうしようか迷っていたのだが、道すがら沢山の人が並んでいる店を見つけた。

(なんだあれは)。人が並んでいるところは(だいたいが)うまい。その「うまい」もメディアが創り出したものが多いのでアテならない事が多いのだが、この行列は「メンチカツ」だそうで、とりあえずは並んでみることにした。

並んでいると人がどんどん増える。そしてどんどんと前に進むが、かれこれ10分程待ってようやくメンチカツを購入した。

個数は8個。なせ8個も買ったのか今一分からないのだが、とにかく8個を買い、そして最初にもどって読めばよい。つまり電車に揺られて帰ったのである。

そんなもので、本来はランチにしようと考えていたメンチカツが夕餉のおかずになってしまった。それで思ったことは、「メンチカツ」と云うものは近所で買うに超したことはないな、ということである。「街的」とは「寿司と洋食と蕎麦は、近所のがいちばんうまい。」ことだが、メンチカツは洋食の一つだとと思えば、いやまさに正解なのである。

肉のサトウ

サトウミートショップ吉祥寺店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8