茨城県産タカミメロン茨城県産タカミメロン


タカミメロン

午前5時15分起床。浅草は晴れ。八木沢さんから茨城県産「タカミメロン」を頂いたのだ。写真は朝に食べたものだから何時もより量が多くなっているけれど、普段はこの半分の量しか食べられない。まあ、糖尿病患者ということもあり、家人が色々と気をつかってくれているのだ。ところで「タカミメロン」ってなによ、と今更ながらに思う。

概要

財団法人日本園芸生産研究所(園研)で1990年(平成2年)に発表された緑肉ネット系ハウスメロン。

特徴

果皮は、深緑色。果肉は、緑色。香りが強く、糖度も高いメロンである。 (アムス×デリシイ)×(台湾導入試作用F₁固定系)の掛け合わせで、片親には過去に園研で育成された有名品種が使われている。 もう片方の親は台湾で改良されたハネデューメロンの一代交配種を素材に使用している。ハネデュー由来の貯蔵性の高さを受け継ぎ、日持ちと食べごろが長続きする(収穫後5日以降7日以上)。ただ一つ、ネットがほかの品種より貧弱で見栄えが悪いのが欠点。(From ウィキペディア

成る程、これが「タカミメロン」の特徴なのだ。早速食べてみる。やや堅くて甘みが強いが、これは「瓜」だ、と突然思う。しかし(あたしは)「瓜」など実は食べたことがないのである。この青い実の何処が「瓜」なのだか分からない。しかしこれは「瓜」なのである。

欠点としてあがっている「ネットがほかの品種より貧弱で見栄えが悪い」も、成る程ね、と納得できるその姿に、ますます何処が「瓜」なのだ、と思うのだが、やっぱりこれは「瓜」なのだとこころの片隅で思うのだ。

茨城県産タカミメロン

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