ウニまみれになった日
午前4時40分起床。浅草は晴れ。向井田さんから
たぶん(あたしの)お茶碗によそってもらえる量は1合も無い。それどころがその半分も入っていない。その少ない量を補うように、「焼きウニ」を1つ丸々くれるのだ。山盛りのウニを1個まるごと食べられる幸せ。
喜び勇んで「焼きウニ」を食べる。例年ならお酒の肴にする「焼きウニ」も、今年は少々具合が悪くてお酒は抜いた。
それにしても歳をとる事にうまくなっていくのが分かるこの「焼きウニ」が、目の前一杯に広がるこの空間を何と呼ぼう、と思うのだ。(たぶん)年に2回だけの「ウニまみれの日」だな、と思う。
材料
A | B |
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作り方
- 米をとぎ、Bと水3カップを加えて炊く
- 焼ウニをほぐしておく
- 2が炊きあがったら3を入れて十分蒸らす
- 器に4を盛り、きざみのりを散らす