主食のジャム+バターを塗ったフランスパン主食のジャム+バターを塗ったフランスパン


ジャム&バター

午前5時35分起床。浅草はくもり。この日は夕餉をまるごとにっぽん4Fの「チャーリーズベジタブル東京」でとった。しかしとった、とは云うものの、食事を始める直前にあたしは低血糖に襲われたのだ。それでとても食事処の騒ぎでは無くなってしまったのである。

低血糖とは(糖尿病の患者の場合だと)、飲んでいる薬(あたしの場合、リオベルLD)が効き過ぎたかのように、血液中のブドウ糖が少なくなった状態のことを云い、血糖値が60~70mg/dl以下位になる。それは決して身体にいものではないのである。

発汗、震え、動悸が起こるが、あたしの場合、震えと動悸が酷く、ぶるぶると震えがきて、心臓の音が耳に響き、あー低血糖になったな、と分かるのだ。一端低血糖になるとこれに対処する方法はただ一つ、それは普段では食べられない甘いもの(砂糖)を食べることなのだ。

だからこの日の夕餉は、あたしが普段忌み嫌う甘いもの(もちろん砂糖の甘さである)から食べた。その甘いものとはジャム&バターを塗ったフランスパンだった。しかしこのフランスパンは実にうまかったのである。

これが食えるなんて低血糖もイケているな、と思うのだが(実際のところはそれどころではないのだが)、30分もすれば身体は元に戻るのだ。この日の夕餉は何時もよりも糖分を多くとったが、おかげで翌朝の血糖値は普段よりもずっと高くなってしまったのである。[浅草グルメマップ]

スープ サラダ

伊予牛のローストビーフ

チャーリーズベジタブル東京|まるごとにっぽっん
東京都台東区浅草2-6-7 4F