富有柿富有柿


いとぬき柿ー富有柿

午前4時40分起床。浅草はくもり。家を留守にしていたものだから、この「富有柿」を大家さんに預かってもらっていた。夕方その箱をいただく前から(これは)「岐阜県建築士事務所協会」さんからの贈与の品であることに気が付いていた。そのぐらい「岐阜=柿」というイメージは(あたしの中で)出来上がっているのである。これがまさに「パトリ」だなと覆う。

毎年送ってもらえるこの立派な果実は、そのまま食べたり、サラダになったりして、あたし自身がちゃんと食べるのである。普段は甘い果実はホンの少しを食べるだけで後は我慢するのだが(糖尿病のせいである)、「あたしが食べる甘い果実」というのも非常に珍しい。それは柿が世界一の果物だ、と(あたしが)信じて疑わないからだ。

柿は世界一なのである。でもなにが世界一なのかはあたし自身も知らない。けれど、今年もこの世界一の「いとぬきの富有柿」を食べられることに感謝し、「岐阜県建築士事務所協会」の向井会長も益々元気であることを喜び、その上で、少しでもその恩恵をあたしももらえるように、と今晩はサラダでも食べようかと思っているのだ。

富有柿

富有柿