たまご好きの為のたまごたまご好きの為のたまご


たまご好きの為のたまご

午前5時5分起床。浅草はくもり。昨日は病院に行って、それから薬局で薬をもらうと丁度お昼になった。お昼ご飯は何処にしようか、目の前の鶏の唐揚げの弁当も魅力的だったが、あたしは歩いて直ぐの「ローソン」に行ってみた。そこで何かを探そうというのだ。最初に見るのは鍋やスープの処なのだが、そこで「カルビスープ」を見つけ、先ずは汁物を決定し、そしてサンドイッチの売り場へ。

あたしは滅多な事ではサンドイッチを買うことはない。この白いパンがいけないのだが、それでも(あたしの)目を惹いたのは「たまご好きの為のたまご」というシュールな名前のついたサンドウィッチだった。なにせこの商品、サンドイッチなのだが、名前を「たまご好きの為のたまご」といい、名前だけ読んだのでは、サンドイッチなのか、はたまたラーメンなのかが分からない。

しかし、「たまご好きの為のたまご」は4種類のたまごが味わえる。別に驚くことでもないが、ありそうでなかったサンドだ。正に『たまご好きの為のたまご』と云えよう。たまごサラダ(マヨネーズ)・ゆでたまご(タルタルソース)・玉子焼き(辛子マヨ)・スクランブルエッグ(ケチャップ)とそれぞれの味が主張し合う。しかし、その味は全部が「たまご」なのだ。それは、たかがコンビニの商品だとはバカに出来ないシュールさで、いや、まいった。

たまご好きの為のたまご