すし処 清司
午前5時20分起床。浅草は晴れ。「居酒屋浩司」から1件もんじゃ焼屋に寄り(このもんじゃ焼屋、名前を覚えていないのだ)、腹は一杯なのだけれども懲りずに「すし処 清司」に向かう。これが今のあたしに出来る誠一杯の行為で、昔の様に、朝3時とか4時まで呑んでいるなんて出来やしない。
この日は札幌の一二三北路建設さんから秋山さんと栗山さんが来ていたので(熊谷社長は何処かへ消えてしまっていた)、清司にも行かなくては、と二人をお連れしたのである。
しかし、接待と云っても、もう夜の11時である。今のあたしにすれば充分に遅いのだし、そして、清司の職人さんにも遅い客には違いない。それでも、何時もと変わらぬ笑顔であたし達を迎えてくれる店なのである。
「居酒屋浩司」も「すし処 清司」も、あたしが浅草に住んで間もなく行った処だ。そして同じ人が経営し続けている店である。あたしはこの歳になって、こういう店が、長く続いてくれることを願わずにはいられないのだ。[浅草グルメマップ]
すし処 清司
東京都台東区浅草3丁目22-12 新坂ビル1F