J.PRESS 【ORIGINALS】 アービングB.DシャツJ.PRESS 【ORIGINALS】 アービングB.Dシャツ


J.PRESS 【ORIGINALS】 アービングB.Dシャツ

午前6時起床。浅草は晴れ。J.PRESSのオックスフォード ボタンダウンシャツを購入したのだ。先日「上野 松坂屋」に行った際にである。J.RESSを買うなんて何十年ぶりだりろうか。大学生の頃読んでいた「MEN’S CLUB」に絆されてJ.PRESSを知った。あの頃(学生の頃)は金があったのか(いや、そんな訳はない!)早速買った記憶がある。

まあ、今思えば、なんて生意気な学生だったのだろう、と云うことだろうが、今、手元には一枚のJ.PRESSのB.Dシャツがある。このシャツは、襟の作り出すカーブが魅力的だ。だが、この【ORIGINALS】と名付けられたB.Dシャツはちょっと様子がちがっている。襟がなんだか短いなと(気のせいかも知れないが)。

サイズも一回りほど小さくなっているようで、サイズMを試着したが小さくて着られなかった。長年に渡って作り続けてき定番のデザインをモダンなシルエットにこだわりの素材で刷新したのが【ORIGINALS】だそうなのだが、J.PRESSもこんなのをだすのね、と「少しずつ違うこと」を実感したし、日本に登場して40年という歴史の中で「少しずつ違うこと」を繰り返してきたのだろう。

だいたい今もこのブランドがある事自体が不思議なのだ。 あたしは今は「ユニクロ」のBDシャツが常である。「ユニクロ」の15年程前の雑誌広告に、村田兆治選手がコットンのスーツで出ていたのを観て(記憶はあやふやなのだが)、その時から、あたしのBDシャツは「ユニクロ」になったのだ。なにせ村田選手でも(たぶん)着れた。

その「ユニクロ」と何か違うのかと云えば、なるほど違うのである。しっかりとした肉厚な生地に、定番のボタンダウンである。縫製と仕上げも違う。細かいところまでよくできている。ただ、こシャツを何時着るんだ、と考えると、殆どの場合で、「ユニクロ」のシャツでいいんじゃね、と思ってしまう貧乏症なのだ、あたしは。

J.PRESS

J.PRESS 【ORIGINALS】 アービングB.Dシャツとブルックス・ブラザーズガードストライプレップタイ