浅草もんじゃまん 浅草もんじゃまん


浅草もんじゃまん

午前4時30分起床。浅草はくもり。「浅草もんじゃまん」である。売っているのは雷門横の「常磐堂雷おこし本舗 雷門本店」だ。まあ、浅草のど真ん中と云ってもいいという処で、「浅草もんじゃまん」を(店の端っこで)売っているのだ。さすがの浅草である。「てやんでぇ」である。

家人は「雷門本店」の不思議な建物の前を通る度に、小さな器から試供品をぽいと口に入れるのを常としている。お陰で、ここで(時々)売っている「東京ブラックサンダー」は、(時々)内のお土産になったりするし、この「常磐道」は、前の家の隣に「雷5656会館」を持っていたりして、あたしはそこの「ときわホール」で、今は亡き立川談志を見たのだ。

それにここの社長にもよく合ったりする(今でもだが)。社長は肌が黒いので良く目立つ。豪快に自転車が似合う人だ。この日はなぜか「常磐堂雷門本店」の「雷おこし実演販売」のところにいたが、その社長の肌とは裏腹に、肌が白く蒸された「浅草もんじゃまん」を買ったのだ。

まあ、買ったと云っても家人がだが、あたしも二つに分けてその半分をもらった。食べると成る程もんじゃの味がする。あたしは脳梗塞で倒れて依頼、再発防止、つまり糖尿病だけれども血糖値を上げないようにと、この手のものは避けていたが、その避けるようにしているあたしでもうまいと感じたのだ。中身は少しだけだけど、まあ「てやんでぇ」であるな。

浅草もんじゃまん

浅草もんじゃまん売場

常磐堂雷おこし本舗 雷門本店
東京都台東区浅草1丁目3-2