ゲーンパーゲーンパー


無印良品のカレー

午前4時50分起床。浅草はくもり。あたしは「無印良品」のカレーを2週間に1度程買い求めているのだが、おかげでウチにはかなりのストックが出来ている。普通のグリーンカレーやイエローカレーは兎も角、糖質制限のものも買ってみたのだが、味はあまりおいしくはないので(笑)、普通のカレーに戻っている。

ゲーンパー

その中でも最近のヒットは「ゲーンパー」というカレーだ。「ゲーン」=カレー、「パー」=森という意味で、ずばり「森のカレー」と名付けられている。タイ東北地方の料理だそうで、山の幸をふんだんに使っているのが特徴だが、もうひとつの特徴があって、それはタイカレーではお馴染みのココナッツミルクを使わない、ということなのだ。

このカレーは4辛のマークがついているが、一口食べてみると、確かに辛い。辛味がダイレクトに口にくる。しかし、その辛さも最初だけで、辛いものが苦手のあたしでさえ食べられるのだ。(たぶん)この「ゲーンパー」は、相当、日本人の舌を意識して作った、という感じもする。たぶん現地のものはあたしなど食べられないものだろう。

タイ米

しかし、日本に生まれてよかった。その上、茸類や筍等の素材も確かにいい味がしている。そしてこれを抜かすわけにはいかないだろう。それはタイ米だ。ウチではタイ米をこの無印良品のカレーの為に用意しているのだ。このタイ米がなくてはタイカレーもダメだろうと、タイ米だけを炊く炊飯器も準備してある。このタイ米のお陰で「ゲーンパー」の味が引き立つのだ。

ゲーンパー

ゲーンパー