新しい日本型資本主義 
牛すじ煮込み
牛すじ煮込み とトマトのマリネ
午前4時45分起床。浅草は晴れ。
「居酒屋浩司」を待ち合わせで使うようになって20年超、客層の変化には驚かされるが、
この日はおやじさんはいなくて息子さんが店を切り盛りしていた。
最近はやたら「牛すじ煮込み」を頼むようになった。
「牛すじ煮込み」はまだ若い頃はさほど好きなものではなく、酒も「ホッピー」を主に呑んでいたのだが、
瓶ビールをやたらと呑むようになると、酒肴の傾向も変わってきたのかもしれない。
そう、なにがなくても「牛すじ煮込み」と「冷奴」なのだよ。
この2つとビールがあればあたしは幸せなのだ（笑）。
それはこの煮込の出来の良さを素直に評価しているからに外ならないのだが、
一口食べれば甘くもなく、かと云って辛いわけでもなく、
それはちょうどよいのであるな。
そしてこの日の特筆すべき逸品は「トマトのマリネ」なのだ。
これは息子さんからの差し入れで頂いたのだが、まさかの味なのだよ。
「居酒屋浩司」でこの味が食べられる事が夢かと思った。
うまいのだよ（笑）。
そう、いまで親父さんの味に慣れてきた身に取っては、新しい「居酒屋浩司」を見たような気がしたのだよ。
牛すじ煮込みと冷奴と瓶ビールとお通しとトマトのマリネ
冷奴
トマトのマリネ
お通し
筍の煮付けだ
[浅草グルメ]
居酒屋浩司 浅草店
東京都台東区浅草二丁目3-19
