みみでせんべい汁をつくる
午前4時30分起床。浅草はくもり。
岩手県の「村上さん」が送ってくれた「老舗白沢せんべい店」の「みみ」があったので、
これで「せんべい汁」を作ってみようと思っていた。
「みみ」は南部せんべいの周りの余計な部分だが、これが非常にうまいのだ(笑)。
しかし「せんべい汁」は初めての経験で、
参考にしたのは「DELISH KITCHEN」というサイトだが、それによると必要なものは以下の通りだった。
材料 【4人分】
- 南部せんべい[せんべい汁用]4枚(40g)
- 鶏もも肉1枚(200g)
- にんじん1/2本
- ごぼう1/2本(90g)
- 長ねぎ1/2本(80g)
- しいたけ3個
- サラダ油大さじ1
- 水800cc
☆調味料
- 和風顆粒だし小さじ1
- みりん大さじ1
- 塩小さじ1/3
- しょうゆ大さじ1
今回は「せんべい汁」用の南部せんべいがないので、これに「みみ」を使ったわけだが、
なんと云ってもこの「みみ」は塩分は入っているし胡麻も入っているし、
なよりもあたしは腎臓が悪いので塩味は抑えなくてはならなかった。
即ち塩味は抑えたのである。
出来上がった「せんべい汁」を食べると流石に塩味がたりないかなと思ってしまうのだが、
食べているうちに慣れてくるし、七味唐辛子をプラスすると味が変わってうまいのだよ(笑)。
そして何よりも「みみ」なのだ。
「みみ」が汁を吸い込んでふにゃふにゃになって非常にうまい、
まるで短い胡麻入りのうどんを食べて入るうまさなのだよ(笑)。
なのでお代わりをして2杯食べたのだが、
ただ、「みみ」自体は決してあたしが食べてよいものでは無いことは明らかで。
あたしはは糖尿病患なのだ。この小麦粉でできたものを喜んで食べてはいけないのである。
しかし、一端食べ始めると無限ループに陥るのだよ。
その行為は糖尿病患者の取る道ではないのはは明かななのだが、しかし、それは非常にうまいのだよ(笑)。
老舗白沢せんべい店
岩手県盛岡市紺屋町2-16