盛楼閣の盛岡冷麺
午前5時15分起床。浅草はくもり。この日は山鹿市管工事業共同組合の皆さんの岩手県訪問の最終日、昼餉は「盛楼閣」の「盛岡冷麺」だった。
あたしはここの「盛岡冷麺」が盛岡で一番うまいと思っているわけで、思い切り太くてつるつるとした麺を、辛みを入れない(別辛)で食べるのがあたし流だ。
勿論ゆでたまごの黄身はテールスープに溶かしていっておいしく頂くのだが、忠実に守られた冷麺文法に従い作られる「盛岡冷麺」は正に盛楼閣のものだ。
しかし「盛岡冷麺」はずばり「癖」になる。あたしの場合だが、盛岡に来ると必ず「盛岡冷麺」を食べている。多い時には昼餉と翌日の朝餉にであり、(あたしにとっては)盛岡=「盛岡冷麺」になってる。
実は今回も2度目の盛岡冷麺であり、最初の日、「アンサンブル」が終わってから「食堂園」で食べtていたのだ。そんな「盛岡冷麺」を山鹿の人達が食べてくれる。しかし、うまい、と云う人もいれば、なんだかな、の人もいる。
そうなのだ、最初は何だか分からないからこそ慣れたらはまるのだと思う。この日の冷麺は大盛で他のしんだのだがやたらと量が多かった。改築して量を変えたのかもしれないな、と思った。帰りにお土産に「ぴょんぴょん舎」に寄って盛岡冷麺を買う姿が頼もしく見えた。
盛楼閣
岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5 ワールド・イン・GENプラザ2F