アンサンブルでお出迎えアンサンブルでお出迎え


アンサンブルでお出迎え

午前6時5分起床。浅草はくもり。山鹿市管工事業協同組合の皆さんを盛岡のアンサンブルがお出迎えしたのだ。何故か迎える立場のあたしがバンドネオンの音色に心が弾んでいた。

このブログには2007年のことが生き生きと書かれている。もう9年も前のことだ。言葉がやたらと踊っている。その後も寄ったと思うのに、書かれていないのは(たぶん)あたしの脳梗塞のせいだ。

音楽を音楽として楽しむ心、そして書き切れるだけの語彙を失っていたのだ。それじゃ今は書けるのか、と追えば全然そんなことはない。さっぱり書けやしない。

でも、あの頃とは明らかに違うあたしがいる。それは自分自身がわかっている。音楽という、テクストを一飛びしてしまう旋律前にして、この人たちの音楽は、いつも同じものなのに何かが違うな、と思う。

マンネリの力だ。そして何が違うのかはわかっている。それはあたしが音楽を聴いて思う気持ちなのだろう。その気持ちの良さを全員でl共有できた喜びなのだろう。

赤ワインと酒肴

エスカルゴ

アンサンブル
岩手県盛岡市大通2-7-20 ウエダビル5F