ひやにく大盛りひやにく大盛り


ひやにく大盛り

午前5時45分起床。浅草はくもり。この日は角萬竜泉店に「ひやにく」を食べに行ったのだ。珍しく息子と一緒であったが、その息子がなんと減量することになった。目指せ81Kg級なわけで、約10Kgの減量なのである。まあ直ぐには落ちないのは十分にわかっていて、だから急には落とさない(らしい)。

さて「ひやにく」である。それも大盛りであるが、この「大盛り」、所謂「普通盛り」とどう違うのかがわからない。たぶん盛りが違う、と云われそうだが、そう云われれば麺が多いような気もするがたいして違わないような気もする。

そして太い蕎麦の割りには待たなくても出てくる。どうやら厨房では見込みで造っているようで、まあ、受注註文とはいっても、この太い蕎麦でやっていこう、と決めたらこの方法だろう。そして、早速食べる。この蕎麦は間違いなく「食べる」のである。こんなにも太い蕎麦をおいそれと手繰る人間等いないのだ。

そして、寒い時期には食べているとスープに豚の脂が白く固まってくる。その脂があたしの口に付いて邪魔になる。しかし、それでも食うのだ。食うのを諦めてはならない。「蕎麦を食う」はこの角萬 竜泉店の為にある言葉なのだ。[浅草でランチ

角萬 竜泉店
東京都台東区竜泉3丁目13-6