ミニカツカレーセット(かけ)
午前4時10分起床。浅草は晴れ。
この日は「ゆで太郎 もつ次郎本所吾妻橋店」で「ミニカツカレーセット」(かけ)を頼んだのだ。
この「かけそば」と「ミニカツカレー」が2つ並んでいる様子を見るとなぜか安心するのだよ。
今日も兎に角(まあ、いろいろとあるが)2つ食べられるのだと(笑)。
「かけそば」は温かい「蕎麦汁」を「蕎麦」にかけた「蕎麦」だ。
先ずはと「蕎麦丼」に「ねぎ」を入れてやる。
それから「蕎麦」を手繰ってみる。すると未だ伸びてない「蕎麦」がうまいのだよ(笑)。
そして「ミニカツカレー」を食べてみる。
これが具が入った如何にも「蕎麦屋」の「カレー」であることは相変わらずだし、いつ食べてもこの「カレー」はよく出来ているなーと思うのだ。
所謂、万人向けなのだ。
しかし何故「蕎麦屋」に「カレー」があるのだろうか、とふと思ってしまった。
それで Googl に尋ねてみると AI の答えは次のようなものだった。
蕎麦屋にカレーがあるのは、明治時代にカレーが伝わった際に、人気低迷を打開するために蕎麦とカレーを組み合わせた「カレー南蛮」や「カレー丼」が生まれたのが起源です。また、蕎麦つゆをベースにした日本人の口に合う味付けや、和食だけでなく洋食の要素も取り入れることで、幅広い客層のニーズに応えることができるようになったためです。
そうなのだ、「蕎麦屋」は気取っていては始まらないのである。
「蕎麦屋」の何でもとり混んでやろうとするオールラウンダー性が、「蕎麦屋」の「カレー」を生み出したのだろうが、
「人気低迷を打開するために」という言葉がなにかピンとくる。そう、その路線に「カツ」があり「かつ丼」があるのだ。
「蕎麦」がピンチに追い込まれて「カレー」との相互作用を産み出したなんて、なんか格好いいじゃないか。
勿論、今日もうまかったのだよ(笑)。
ゆで太郎本 もつ次郎所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4

