10月6日、三県合同IT化研修会(宮崎)で使用したPPTをアップしたのでご自由にお使いください。
- Microsoft Powerpointファイル(ZIP形式圧縮)
→ http://www.momoti.com/data/BD061006.zip - フラッシュ・ペーパー(ブラウザで閲覧できます)
→ http://www.momoti.com/data/BD061006.swf
私の講演内容を除く研修会内容については、橋邉さんがまとめてくれましたのでそちらをご参照ください。
うり坊のひとりごと より 『夢を持つ組織作り』
指摘されているリンク設定のミスを修正した。
→ 2005/11/21 (月) 【山鹿の反省から今日のセミナーへ】
参加者・団体
宮崎地区建設業協会
(社)鹿児島県建築協会
(社)熊本県建設業協会人吉支部
ゲスト(基調講演)
山鹿市管工事業協同組合 有働建蔵理事長
桃知利男(上記団体のIT化顧問)
御礼・感謝
今回の幹事を務めていただいた、宮崎地区建設業協会に感謝申し上げます。今回の合同研修会の成功は、宮崎地区建設業協会IT委員会及び事務局の方々の御尽力なしにはありえませんでした。
パトリのあり方を基調講演としておなはしくださった山鹿市管工事業協同組合有働理事長に感謝申し上げます。
遠路参加くださり、活動内容の発表及び活発な議論に参加くださいました(社)鹿児島県建築協会、(社)熊本県建設業協会人吉支部の皆様に感謝申し上げます。
私の講演内容
事業者団体のIT化の戦略は
とりあえずは、大きな動きの中で流れて、それ以上のスピードで流れていくことで独自性を保つ
ことであり、その具現化は、全員がたずさわれるものの絶え間ない提供である。つまりそのことによって事業者団体(協会)と云う共同体性は保たれる。
そのヒントは(IT化だからと云うわけではなく)今やWebにある。インターネット(Web)では様々な実験がリアルな社会の半歩先を行くように繰り返されている。
今その構造を見ようとするとき、Web2.0 memeの理解は欠かせないだろう。私たちはWeb2.0 ミームを無防備に享受するだけではなく、そこに使えるものがあれば、そこから全員がたずさわれるもののをつくり出していこう。
それがとりあえずは、大きな動きの中で流れて、それ以上のスピードで流れていくことで独自性を保つことである。
そのとき、我々の視点はインターネットの精神文化である
自発性(ボランティア)
草の根(グラスルーツ)
開放系(オープン)
を自らの基底として持たなければならない。なぜならば、この精神文化こそが大きな動きなのである。CALS/ECはこの文脈において失敗している。であれば私たちは、インターネットの精神文化に立ち返り、CALS/EC(に代わるもの)を自ら作り出すしかないだろう。
それは昨今益々困難になっていきている発注者(自治体・ゆるがない軸としての大衆)とのコミュニケーションの道を開くことだろう。
Give Thanks! All.