新しいカテゴリーをつくってみたこと。

新しいカテゴリー

このサイトのカテゴリーを増やした。新たなカテゴリーは次のとおりである。

Reading

Reading」は「店主戯言」から書評のようなものを抜き出してまとめたもの。

Being Digital

Being Digital」は「店主戯言」から、Web化する社会、社会化するWebに関する記述(つまりWeb2.0的記述)を抜き出し、旧「IT化講座」と融合した。

浅草グルメマップ 

浅草グルメマップ」は「おいしいもの」カテゴリから、浅草・上野・御徒町・アメ横・向島関係を分離したものである。

理由

なぜそうしたのかと言えば、ファインダビリティ向上のため、とか書けばそれらしいのだが、それは二の次でしかなく、一番の理由は全く私の都合によるものだ。そもそも私は「カテゴリーはなくてもよい」派なのであって、今更カテゴリーを増やしたくはないのである。

Blogwriteのエラー

Blogwriteエラー私はこのブログをBlogWriteという投稿クライアントを使って書いている。そしてデータベース的に書くを信条としている。そのためデータ(過去記事)に手を入れる(修正する)ことはしょっちゅうなのである。

このブログのエントリー数も800を超えていて再構築に時間がかかるのは分かっている。そのせいか過去記事の修正投稿をするとBlogWriteの「例外発生ダイアログ」が表示されることが多くなってしまったわけである。(新規エントリーの場合は問題はない)。

原因と対策

そのエラーの原因は、たぶんタイムアウトなのだろうが、Movable Typeの管理画面から修正―再構築を行う分にはなんの問題もおきていない――つまりハードの部分はまだ大丈夫だと。それで疑ったのがカテゴリー・アーカイブなのである。カテゴリーに関してはページ分割+php化していて、再構築の軽減を図っていたのだけれども、流石に1カテゴリの記事が400や250を超えるときついようなのだ。それで応急処置的にカテゴリを分割して1カテゴリー当たりの記事の数を減らしてみたわけだ。

勿論これは仮説的な応急処置であって、正解なのかどうかはわからない。正解だとしても根本的な問題解決になるわけもない――記事は勝手に増えていくのだから。将来的にはハードの部分も含めて対策を考えなくてはならないだろう。たぶんブログを分割するということになりそうなのだ。

追記

2007/03/26:カテゴリーの分割によるエントリー数を減らしたことは、少なからず効果はあるようで、エラー表示はかなり減少している――0ではない。

2007/04/07:新規に「新聞詠み(時事)」カテゴリーをつくった。目的は「店主戯言」カテゴリーのエントリー数を減らすためにである。