桃知商店よりのお知らせ

新潟県電気工事工業組合のブログ化。

新潟県電気工事工業組合

新潟県電気工事工業組合午前6時30分起床。新潟は雨。昨日は新潟県電気工事工業組合、広報IT委員会でブログ化の研修であった。

新潟を訪れるのは、2005年10月以来だから、約3年ぶりとなるのだけれど、それが可能となったのは、IT化を推進していたネットワーク委員会が、新たに広報IT委員会となり、広報も担当することになったからで、つまり広報にWebを使うにはどうするのか、ということからだ。


なぜ情報を発信するのか

かつては、情報を発信しない、という手もあった。けれど「おぼんのような世界」が否定されている時代に、情報発信=広報は、事業者団体の仕事としても重要なポジジョンを占めるようになった。

その根源的な問いは、「何故に私は情報を発信するのか」なのだけれど、その答えは意外に簡単で、「人間は情報がなければ身動きがとれないから」である。そのポジティブな部分を強調すれば「情報発信」になるし、ネガティブな部分を強調すれば「お盆のような世界」になる。

CMSの利点

研修はまずは座学からで、それは先に『CMS(コンテンツマネジメントシステム)。』でまとめたものだ。PPTは準備したのだが、使ったのは以下の利点の箇条書き部分だけであって、それを事例を交えながら説明をさせていただいた。

  • 更新が簡単
  • 小さく初めて大きく育つ
  • 訪問者が増える(検索エンジン最適化:SEO)
  • 制作費用の削減
  • 管理の効率化

実際に使ってみる

そして準備したブログ型ホームページで、実際に記事の投稿をしていただいた。CMSの利点は、実際に記事を投稿したときの、その更新の簡単さと、けれども表示されるページのちゃんとしたスタイルの妙なのである。それは実際に体感していただくのが一番なのであって、ましてや広報IT委員会の方々は、情報発信の当事者となるのだから、尚更である。

自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム

事業者団体のブログ化の設計は、その持続的な発展のために《自分のためにしたことが「われわれ」のために成りえるシステム》 を志向する。そのためにCMSを使うのだけれど、新潟県電気工事工業組合のような規模の大きな事業者団体では、まずは小さく始めることでしかない。それはCMS選択の利点の文脈からは、当然のことでしかないのだわね。

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桃知先生ブログ研修会(広報・IT委員会小田です)

桃知先生・委員の皆様昨日はお疲れ様でした。 早速今日から投稿開始です。 本部... 続きを読む

Comments [2]

No.1

桃知先生

新潟県電気工事組合 IT広報委員の魚沼・吉田です(若い方)爆

先月はブログ御指導ありがとうございました。

言いたい放題書きまくってます。
炎上寸前でしょうか。。
宜しくお願いします。

魚沼支部 吉田薫

No.2

>吉田さん

いつも楽しく拝読させていただきます。
やがて支部単位でブログ化されるかと思いますが、その際にも、宜しくお願いいたします。

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