AC-DC5を使う


午前7時起床。浅草は朝のうちは雨。昼頃から曇り空。今日、明日は、サーバの引っ越し作業最終日であって、朝からずっとデータのバックアップと転送を繰り返していた。今回は4サーバで、サイボウズは10件ある。今のところは順調で、目標である本日中に75%の達成率にはなりそうである。

この仕事は、データのバックアップが要であって、2台のPCをフル稼働させている。しかし(前にも書いたように)、あたしの使っているロートルThinkPad X30 とX21 は、USB2.0 に対応していない機種なのであって、USB2.0 インターフェイスカードBUFFALO IFC-CB2U2Vをつかている。そうしないとせっかくの速いHDDも宝の持ち腐れになってしまうのだ。

BUFFALO AC-DC5(IFC-USB2CB用ACアダプタ)しかし(これも前に書いたように)、ポータブルHDDの I・O DATA HDP-U120S を、X23では認識できないでいた。 これは不便なことであって、つまりHDD同士でデータのやりとりをするにはネットワークを使うか、X30 に2台のHDDを接続するしかなくなてしまう。

そこでBUFFALO AC-DC5(IFC-USB2CB用ACアダプタ) を購入してみた。使ってみれば、アダプタと一緒に買っておけばよかったと後悔するのである。

つまりX21 で HDP-U120S が認識出来ない問題は、X21 の共有電力不足ってことだ。古いマシンで、バスパワーの機材を使うときは、この問題はつきまとうわけだけれど、このACアダプタで、抱えていた全ての問題は解決してしまった。