大同苑の冷麺大盛大同苑の冷麺大盛

大同苑の冷麺大盛

午前6時30分起床。盛岡はくもり、かと思ったら雪が降ったり、雨になったり、晴れたと思えばまたくもりになって、盛岡の空はまるであの子の心模様のようだ、とありきたりのことを書いてみる。

ナムルさて、昨日の昼餉（ランチ）には、「大同苑」に連れていってもらったのだ。下河原さん曰く、「これで盛岡で今うまいとされている、『盛楼閣』と『肉の米内』と『大同苑』の冷麺は制覇しましたね」、なのである。

あたしの中では「盛楼閣」が一番うまい、というか、あのテールスープの味が染みついてしまっているのだが、この「大同苑」、こと麺に関しては不思議な食感があたしを支配していて、それは粘り付く様な感覚と云ってもいいものだった。

その感じが始から終わりまであたしをとりこにしてくれていて、それも大盛でである。もしかしたら麺はこの「大同苑」が一番かもしれないな、と黄身をスープに溶かす作業も忙しく、そして麺を崩す作業もないがしろにもできず、この巨大な麺の固まりにかぶりついていたのである。

大同苑
岩手県盛岡市菜園2-6-19
019-654-5588

大きな地図で見る