純レバ純レバ


久しぶりと声を掛けてあたしは菜苑の純レバを食べた

午前3時50分起床。浅草はくもり。新年会の3次会だか4次会だかは忘れたが、あたしは菜苑にいったのだ。菜苑は朝方まで営業しているという、まことに非奥浅草的店舗なのだが、それもまた千束通りの店、と云えば、いやその通りなのである。

ここであたしが頼んだモノは、ビールと純レバで、あーこれはあたしがまだ元気なころ散々食べたものに違い無かった。

「純レバの純は不純の純なんだぜ」、という今は亡き親父さんの声が聞こえるようで、あたしは「久しぶり」と声を掛けた。吉谷さんと一緒に食べ始めたが、これもはもの凄く甘い。

あたしの持っている血糖値という爆弾が今にも爆発しそうなのだが、そこはアルコールのおかげでなんとかおさえていたのだ。

隣では大阪の若い衆がタンメンを抱えて「うまい」とかぶり付いている。そうだよ、この限り無くうまいもの建ちよ、あーわたしの血糖値をどうにかしてくれい。[浅草グルメマップ] [浅草でランチ]

タンメン

菜苑
東京都台東区浅草3-10-6