うさぎやのどら焼きうさぎやのどら焼き


うさぎやのどら焼き

午前4時30分起床、浅草は晴れ。この時期になると思い出したようにうさぎやにどら焼きを買いに行く。買いに行くと云っても、あたしがまるごと一個このどら焼きを食うわけにもいかず、しかし食べないのもなんなので、四分の一程を頂くのだ。

うさぎやのどら焼きは餡子が本当にうまい。水分過多かと思われるほどグチャグチャになった餡子の中に、まるで別物のように紅い小豆の粒が並ぶ。糖尿病でなければもっと食べたい、と何時も思うのだ。

今年の新年会のビンゴゲームの景品はこれにしようかな、と思うのだが、たぶん日持ちはしないので無理かもしれないな、と思う。

浅草の亀十のどら焼もうまいと家人はいうが(あたしは残炎ながら食べた事がない)、いやいや、どら焼き、というドラエモンの好物が、同じ区内(町内会で無いのがちょっと残念だ)にあることで、糖尿病のあたしでさえ、こうして記事に書けるのだから幸せなのだ。

うさぎや

うさぎや
東京都台東区上野1丁目10-10