DSC_0947ナポリ(小)


カルボのナポリ(小)

午前5時30分起床。浅草はくもり。久々なんてもんじゃなく、長い休み時間の末に、漸く「カルボ」でランチにしたのだ。「小さな勉強会」の前にである。ここは、今から7年前、この店(カルボ)がオープンしたばかりのころにお邪魔していたのだが、その後、あたしは「糖質制限食」をとるようになって、スパゲティの中でも太く、しかし、シコシコとしたパスタの中に秘められた、小麦粉の魔力に食べるのをオミットしていたのだ。

それを食べた。食べたのは「ナポリ」だ。それも(小)を選ぶ。たぶん身体にいいわけはないのであるが、食べている途中に思い出す、このパスタの魔力が、直ぐに身体中に回り始める。そして、もっと食べたい、もっと食べたいと、このスパゲッティのわなにはまりそうになる。

家人は同じくナポリの(中)を頼んだが、これは(小)の二倍ほどの量であった。内の家人は食べるのは決して遅い人では無いのだが、食べ終えるのに四苦八苦していた。あたし達の隣の席では、ナポリの(大)を頼んでいたが、それは見るからにてんこ盛りであった。いや、この店の盛りは見る者をそれだけで虜にしているのだ。[浅草でランチ]

ナポリ(中)

カルボ
東京都台東区浅草3丁目42-6