神田淡平の手焼き煎餅神田淡平の江戸の華


神田淡平の江戸の華

午前7時40分起床。浅草はくもり。これは木下(けんけん)さんからの景品で「神田淡平本店」の江戸の華(手焼き煎餅)だ。煎餅はうまい。本当にこんなのを食べたら駄目だって、という声が聞こえるのだが、あたしは醤油煎餅と胡麻煎餅を食べた。しかし、煎餅は一枚当たりの糖質量は約10gと云われているので、2枚で20gの糖分を取ったことになる。「糖質制限食」が何者だという数値だ。

あたしらが取ってもいいと云われている糖質は、1日当たり40gだ。その半分を煎餅だけで取った。この煎餅1枚に、あの白い砂糖が10gも入っているとは驚きだろうが、この煎餅の焼き上がる前を考えれば当然なのである。米粉の塊である。しかし、食べたのだ。それは第一に「神田淡平本店」のものだからだ。

「神田淡平」は神田ある創業明治17年の老舗店だ。その姿は小さ。江戸前の煎餅にとことんこだわられているが、この店を有名にしているものがなんと「激辛特辛子煎餅」なのだ。あたしは辛いものはまったくダメな人なので、写真の手焼き煎餅を貰ったが、赤い包みの「激辛特辛子煎餅」があった(ような気がする)。そう、だれだ、あの辛いのを食った人は?、と云うよりも、今考えれば辛いの貰ってくればよかったかな、なのだ。

醤油煎餅

神田淡平本店
東京都千代田区内神田2丁目13-1