アサヒビールの直ぐ下にいるのにもかかわらず
午前3時30分起床。浅草は晴れ。今日は「スシロー 吾妻橋店」で夕餉だ。最近の不満と云えば、外食してもビールが呑めないことだ。勿論、まずい「アサヒスーパードライ」である(笑)。ここはあのゴジラのうんこビルのアサヒビールの直ぐ下にいるのにもかかわらずである。
3度目の「緊急事態宣言」が出てからしばらくたつが、この禁酒の日々は6月20日までは続く(はず)だから、浅草の店も、なんかやっているところもあれば完全に店を閉めているところもある。浅草は(あたしの知る限り)最も静かでフツーの街になってしまっている。
酒が呑めない
全くつまらない夕餉になってしまったのは仕方がない。なにせ楽しみにしていたビールが飲めないのだ。あたしは緑色の粉を茶わんに入れ、お湯を注いで大量に呑んだ。いや、腹はちゃぷちゃぷになる。こう云うところで酒を呑まないというのはちょっと辛いのだが、家人は大喜びしてけつかる。
別にあたしは酒乱ではないし、飲む量は医者に云われた量をきちんと守っている。その医者に云われた量を守るために、外食した際にビールを呑むのを楽しみにしていたのだ。家では殆ど呑まないのである。それが外で呑めなくなったお陰で家で、呑む回数が増えてしまった。
〆真さば
この日は「真サバ」を食べてみた。それは店内に貼ってあるポスターのせいだ。曰く、
真さばにこだわる理由。
それは、さば本来のうまみ。
脂のりで、
ごまかさない。真さば みえなところにも、スシロー
なんだがわからない文章ではあるが(笑)、なんとなく「真さば」を食べてください、そしたら「みえないところも、スシロー」であるということが分かるでしょう、と云っているのだろう。まあ、食べればそれなりだな、と思う。だけど1皿たった120円のこの「〆真サバ」、なんとなくロマンを感じるあたしなのだ。
スシロー浅草吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋1丁目23ー30 パトリア吾妻橋 2階