オホーツク海の毛蟹
午前3時30分起床。浅草はくもり。今年もオホーツク海から毛蟹がやって来てくれた。勿論「西村さん」からの贈与であり、「マルイ石澤水産」のクレッジトが付いている。
西村さんからいただいた毛蟹は、
あたしの家では「手巻き寿司」で食べると決まっているのだ。
ただ、この日はあたしだけ用事があって外出していた。
だから家人が写真を撮っている(笑)。そして一番うまいところも息子と一緒に彼女が食べたのだ(笑)。
あたしは、帰ってから食べるから、と云っておいたのだが、午後8時過ぎに帰ってきたので、残っていた毛蟹を少しだけ食べてみる。
あーうまいな、流石はオホーツク海、流氷あけの毛蟹だ。
そして家人が云うには、今年の毛蟹は身がずっしりと詰まっていて、何時もの大きなガラス製のボールに一杯になったと云う。
しかし、あたしはそれを知らないのだよ(笑)。
それで小さな器に毛蟹を取っておいてくれた。しかし、明日食べるから、と云って眠ってしまったのだ。いや、それぐらい酔っていたのだよ、あたしは(笑)。
そして翌日の夕餉に、オホーツク海の毛蟹を食べる。それも好きなものを一緒に手巻きにしてだ。手巻きはよく食べているものだが、この時ばかりは別格なのだ。それはそれは幸せな時間だったのだよ。
毛蟹を沢山いれて巻いてみる
だが巻けないのだよ(笑)
好きなモノだけを包む
毛蟹、サーモン、たまご焼き、大葉、貝割れ、そしてご飯(少しだけだけどね)
マルイ石澤水産
北海道紋別郡雄武町字沢木38番地1