あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
巳(み)(中)
午前4時50分起床。郡山はくもり。
今年も「高柴デコ屋敷 本家大黒屋」に向かい、干支の「巳(み)」を買ったのだ。
あたしは蛇は大嫌いなので、いくら「デコ屋敷」は「張り子」の聖地だと云われても、流石に蛇の「張り子」はパスしようかと思っていた。
しかし実際に見た「巳」の「張り子」はなんともユーモラスにあたしを迎えてくれたのだ。
可愛いだろう(笑)。
大黒屋の蛇は小判を抱いている白蛇がモチーフだ。
そう、金運向上の蛇であるが、金を守っている守銭奴にも見える(笑)。
その上2025年は60年に一度巡ってくる「乙巳」(きのと・み)の年だそうで、
「乙巳」の年は次のような特徴があると云う。
- 蛇は脱皮を繰り返すことから、新たなスタートや再生の象徴とれ、2025年は新しいプロジェクトや目標に向けて始動するのに適した年となる。
- 蛇の柔軟性と適応力を活かし、変化に対応することが重要である。
- この年は、予期しない変化や挑戦が訪れることもあるが、柔軟に対応することで乗り越えることができる。
- 蛇は知恵と洞察力の象徴。2025年は自分の内面と向き合い、深い洞察を得ることで、より良い判断ができるる年になり得る。
まあ、あたしのようなじじいだと、あまり実感のわかない、と云うよりも普段と何処が違うのか、と思うものばかりだが、
まあ、それを体現できれば良い年になることは云うまでもないのだ。
だから書くのだが、今年もよろしくお願いいたします、と。
巳(み)(中)
斜めから見る(スラヴォイ・ジジック:『斜めから見る』)(笑)
高柴デコ屋敷 本家大黒屋
福島県郡山市西田町高柴舘野163