冷したぬきそば(大盛)
午前6時30分起床。浅草はくもり。
病気(急性細菌性前立腺炎)はまだまだ続いていて、なにせ全治には2週間から4週間程度掛かるそうで、
この気候の不安定な中、あたしの足取りも不安定なままなのだ。それでも仕事が好きなので職場に出向くのだが(笑)。
今日、お願いするのは「冷やしたぬきそば」なのである。
普通盛りでよかったのだが、つい(無意識で)「大盛」をお願いしてしまう。
まあ、いいかと、「冷したぬきそば」ならば文句もないのだよ。
出てきた「冷したぬきそば」は、「天かす」に「胡瓜」と「わかめ」、そしてその上の「刻み海苔」がのっている何時もの様相だ。
どうだい、うまそうだろう(笑)。
先ずは全体を見てやるのだが、この全体を見るということをしないと気がおさまらない。
次に要の「天かす」のあげ具合と対極にある「胡瓜」の塩梅を見てやる。
このばらばらにある2つのあたしの推しを横目に、ここで「蕎麦」を手繰ってやるのだ。
うまいのだよ(笑)。
そして全体をぐるぐると掻き混ぜてやる。かなりいい加減にやるのである。
「天かす」の天才――「蕎麦」を薄い油の膜がコーティングしてくれるのだ。
それは「蕎麦」に限らず全体をコーティングしてしまうのだが、それ故 こんな簡単な組合せでも「冷したぬきそば」はうまいのだよ(笑)。
全体をぐるぐると掻き混ぜてやる
天かす」の天才――「蕎麦」を薄い油の膜がコーティングしてくれるのだ
大好きな胡瓜と一緒に蕎麦を手繰る
うまいのだよ(笑)
[浅草グルメ] [お蕎麦deランチ]
琴富貴
東京都墨田区吾妻橋1丁目8-5