レバーカツレバカツ


レバカツ

午前5時40分起床。浅草は晴れ。ROXの地下に西友はある。この西友に行った際レバカツがあったので購入してみたのだ。勿論あたしが食べる為にである。

あたしはレバーが好きだ。牛のレバ刺しが食べられなくなってから大夫月日が経つが、レバ刺しを思い出しながらも、火の通ったレバーを食べている。本当ならばレバ刺しを食べたいのだが、それは今は御法度、しかし食べていけないものは旨いに決まってる。

しかし今は(若しかしたらずっと)我慢である。レバカツはあの西友のお惣菜85円シリーズだが、勿論これも85円。高いのか安いのか分からないのがレバカツの良いところで、甘辛いソースのように(高いか安いかは)曖昧なままなのだ(と書いたが、85円はめちゃくちゃ安い、と思う)。

レバカツは月島の名物で、本来はハムカツのハムがレバーになった(ような)ものだ。レバーの薄さこそがレバカツの命なのである。しかしこれは少しも薄くはなくむしろ厚いのだ。その意味では「ニュー王将」のレバーフライに近く、このレバカツを食べれば、おーレバーの味がする、と吠えるのだ(あたりまえだが)。