なるとで夕餉
午前4時20分起床。浅草は晴れ。
「なると」で夕餉にする時は息子と一緒の時が多いのだが、
その息子も家を離れ(とは云っても隣の町会に部屋を借りただけだが)家人と一緒の夕餉なのである。
それは前と何か違うのか、と聞かれればなにも違わないのであるな(笑)。
あたしは「赤星」を頼むと、例によって「おかず」を楽しみながら吞みはじめる。
勿論家人も一緒にである。
早速「センマイ刺し」と「豚足」と「蒸し鶏」(ハーフ)と「海鮮チヂミ」をもらってみる。
何時ものメニュー、そして何時もの味だ。
これが「なると」なのだと云うのは(たぶん)「蒸し鶏」なのだろうが、
あたしはこれら全部をまとめて食べる味が「なると」だと思っている。
だから、これらを食べなくては「なると」に来た甲斐がないというものばかりを頼んでみたのだ。
ここでふとサラダを頼まなくちゃと思い、「エゴマサラダ」も頼んだのだよ。
「豚足」は手で持ち豪快にしゃぶる。例に寄って手は脂でベチャベチャだ(笑)。
「蒸し鶏」は醤油ベースのタレにつけ、一緒に付いてくる「ジャガイモ」は塩をつけて食べる。
「チチミ」は1枚をいただき、「センマイ刺し」はあたしが主に食べる。
この胡麻油の香る食感と一緒に食べる酢味噌が好きなのだ。
そして「エゴマサラダ」の葉は、そのものの形なのだな、と笑いながら食べたのだ(笑)。
こうして沢山の食べ物が目の前に広がること、そしてそれを食べることが楽しいのだよ(笑)。
最後にあたしは「冷麺」を注文したのだが、何時ものように量の多い「冷麺」を目の前のして、でも今回も食べるのだよ。
勿論うまかったのだよ、腹は一杯だったけれどもね(笑)。
冷麺を手繰る
うまいのだよ(笑)
[浅草グルメ]
なると
東京都台東区浅草四丁目39-2