北海シマエビのペペロンチーノ風炒め
午前4時20分起床。浅草はくもり。
「西村さん」から海のルビーと云われている「北海シマエビ」が届いたのだ。
「(株)寺本商店」(紋別郡湧別町曙町:01586-5-2175)経由だ。
「西村さん」ありがとうございます。
「北海シマエビ」は暫くあたしの食卓にはあがることがなかった物で、
それは貴重な「幻のエビ」なのだが、
あまりに久しぶりの「北海シマエビ」を前に、どうやってこれを食べるかを暫し考えたのだ。
「何をして食べようか」、と家人も聞いてくる。
保守的に考えればそれは解凍してそのまま食べるのが間違いなく一番うまいのだが、
今年はうまいことに2つ、それも冷凍で届いたのを良いことに、
1つはそのまま食べることにし、もう一つは思い切って「ペペロンチーノ風炒め」で食べることにしたのだ。
と云うわけで家人がつくった「北海シマエビ」の「ペペロンチーノ風炒め」がこれだ(写真上)。
「北海シマエビ」もオリーブオイルで炒められより紅くなり、ニンニクの香りが食欲をそそる。
この「北海シマエビ」はなによりもはらわたのところが抜群にうまいのであるな(笑)。
勿論腹もうまいのだが、頭をひっくり返してかじる要領で食べるはらわたのうまさには敵わないのだよ。
手はオリーブオイルでべちゃべちゃになるが、そんなことにはかまってはいられない。
暑い日が続くこの浅草の夕餉に、サロマ湖の香りとニンニクの香り。
これがまずいはずなどないのだよ(笑)。
(株)寺本商店
紋別郡湧別町曙町20-1