リストバンドリストバンド


無事に白内障手術を終えたこと

午前5時50分起床。浅草はくもり。2月28日の朝一番で、白内障の手術を一応終えた(といっても右目だけだが)。手術の時間は15分位だろうか、目は開いている状態での手術だったが、強い光のためになんだかわからないのだ。ただし、眼球の角膜を切る時、水晶体を超音波で砕いて吸引する時、そして眼内レンズを入れる時には先生は話し掛けてくれる。その度に散々YouTubeで見ていた白内障手術の様子がフラッシュバックされるというおまけがついた。

痛みは殆どない。強いていえば右腕に点滴を刺すとき、そして目の周りをテープで止めておくのだが、そのテープを剥がすときが痛いのだ。手術後は右目をガーゼで固定して左目だけになり、その上眼鏡も掛けられず前後の感覚が分からずに苦労したが、この病院(墨東病院である)では、手術後の患者は車椅子に乗せてもらって移動するのである、まあ、片目で歩くよりも安全なのは云うまでもない。

この日は30分程休んで先生の検診を受けて病院を後にしたが、もらった目薬の量が4種類、飲み薬が一種類。なんとも目薬の量が多いなと思う。そして右目を塞いだまま眼鏡も掛けずすに一日を過ごしたが、これはかなり苦労を強いられた。二日目は朝二番目の受診でガーゼをとってもらう。するとどうだ、一面が照度アップで白いのである。今まで黄色にくすんでいた世の中が右目だけが真っ白になったのだ。

その差は白熱灯とLEDの違いであり。実際に見ているあたしには恐ろしい程の違いなのだ。あー人口のレンズというのはこうも違うのかと思う。そして視力は1.2(眼鏡使用)と、0.3(手術前の眼鏡使用時)のころから見ても抜群の良さだ。この日は穴が開いた金属の眼帯をしてもらったが(これは右目を不用意に触らないようにである)、今日は三日目、眼帯も返す予定である。たぶん普段とかわらない姿に戻る。ただ10日までは頭を洗えないのでる。ここは「水のいいらないシャンプー」の世話になる予定である。それから左目はま手術の予定はないのだが(視力が0.8あるからね)この明るさなら切ってもらった方が良いかもしれない。