モモログ

午前7時30分起床。浅草は雨。私は二日酔い。

昨晩は、ひできさんと平沼さんと高津社長と喜美松で一献。

その後、居酒屋浩司で看板までホッピーをのみ、それから湯島でカラオケを歌って、午前2時近くに帰る。

そのとき外は土砂降り。

原田建設の社内ブログリレー

関与先のブログの、にほんブログ村でのランキングを確認していて、宮崎情報で、ん！と思う。

2位　「原田建設　ブログリレー

おお、これって、あの原田社長（宮崎地区建設業協会,宮崎県産業廃棄物協会共催講演会を開催してくれた方）のところだよね、と。

社内ブログリレーってなんだ、と読んでみて、おもしれぇな、と思わず唸る。

なにが、と言えば、これが社内リレーであることだ。

社内リレーとは、社員の皆さんが、書いている、ということなのだが（もちろん社長も書いている）、じつは会社のブログを社員が書く、というのはとても難しい。

（それができているのは、私の関与先では、平和建設と砂子組ぐらいか）。

外向けの社内ブログ

それは「協会のブログ化の難しさ。」でも書いたことだけれども、ブログはそもそも、とても私的なものだからだし、会社は公器だからだ。

公の器の中で、私的意見の発露が可能なのは（今の社会的な合意では）首長、経営者、組織のトップでしかない。だから、社長のブログというのは、まあよくある。

しかし（私の理想としての）ブログ化というのは、会社という公器の中で、社員がが勝手にいろんなことを書いて外へ情報を発信している、（しかしその勝手はどこかでひとつのまとまりを持つ）という状況であって、原田建設の社内ブログリレーのやろうとしていることは、それに限りなく近いな、と。

そしてこれがなぜ会社の経営にとって重要（有効）なのか、と言えば、これが「種の論理」の具現化のひとつ、だからなのだけれども、まあ難しいことはよい。

原田建設の皆さん、これからもちょくちょく見に行くから、がんばって続けてくださいね、とエールを送ろう。