2009年7月の記事一覧
◎民主党が圧勝、鳩山政権が成立
12日の東京都議選の結果を衆院の小選挙区に当てはめると、自民党と民主党が激突する23選挙区で民主の22勝1敗になると共同通信は試算。前回の衆院選で自民党が23勝1敗となり、衆院選大勝の原動力となっただけに、今回は民主党が総選挙でも圧勝するのではないかとの観測が、政界関係者に台頭している。
民主党幹部は、衆院選で民主党が過半数を占めても、参院では単独過半数を得ていないこともあり、社民党、国民新党と鳩山由紀夫代表を首相とする連立政権を組むと表明している。ただ、政権内での民主党の発言力が相当大きくなるとみられ、予算の組み換えや予算編成の全面的な見直し、特別会計の改廃など民主党がマニフェストに盛り込んだ政策を大胆に実施してくるとみられる。
一方で、市場関係者が政策の継続性に懸念を持つリスクも、一部の海外市場関係者から指摘されている。また、当面は赤字国債の増発が避けられず、長期金利の上昇問題が浮上する可能性もある。
衆院21日にも解散、8月30日投開票 政府・与党が合意
政府・与党は13日昼、首相官邸で麻生首相らが出席して幹部協議会を開き、9月10日に任期満了を迎える衆院総選挙を「8月18日公示、同30日投開票」とする方向で合意した。7月21日にも衆院を解散する見通しだ。
首相は自らに対する問責決議が参院で可決されることを想定し、最短で14日にも衆院解散を検討していることを自民党幹部に伝えていた。しかし、13日昼の幹部との協議では、解散先送り論も踏まえ、8月30日投開票で合意した。
衆院解散の日程をめぐっては、12日の東京都議選で民主党が第1党に躍進し、自公両党が勝敗ラインとしていた過半数を割ったことを受け、与党内では先送り論が大勢になり、「麻生降ろし」も加速していた。首相は麻生降ろしや宮崎県の東国原英夫知事擁立騒動など自民党内の混乱が都議選敗北につながったとして、解散する姿勢を示して主導権を確保したい考えだった。
一方、都議会第1党となった民主党の鳩山代表は13日午前、「(不信任案と問責決議案は)臓器移植法改正案の行方も見定めて出さなければならない」としたうえで、「解散して国民の信を問うのが求められる唯一の行動だ」と早期解散を求めていた。 2009年7月13日13時9分 asahi.com(朝日新聞社):衆院21日にも解散、8月30日投開票 政府・与党が合意 - 政治
民主の15勝10敗=都議選結果で試算-衆院小選挙区
12日投開票された東京都議選の結果に基づき、各党候補者の得票数を東京の衆院25選挙区ごとに再集計したところ、民主党公認・推薦候補の得票数の合計が、自民、公明両党の得票数を15選挙区で上回ったことが分かった。また、民主党は比例代表東京ブロック(定数17)で、8議席を獲得する計算となる。
試算によると、民主党は全25選挙区で自民党より得票が多かった。自民党は公明党の得票数を合わせても、東京2区、5~11区、18~23区、25区の15選挙区で民主党に及ばなかった。この中には、現行の小選挙区制で過去4回行われた衆院選で、自民党が一度も敗れたことのない8、10、11、23、25の5選挙区も含まれている。
民主党の候補が未定で公明党が都内で唯一、候補者を擁立する12区は、与党側が民主党を上回ったものの、6500票余りの小差だった。
一方、比例代表での民主党以外の獲得議席数は、自民党が5、公明、共産両党が各2議席だった。(2009/07/13-05:51) ※1
午前6時起床。浅草はくもり。往復書簡に「街場のスナックは究極のビジネスモデルなのか。」を書いた。
- いつもは常連客ばっかし(トーラス)
- けれどたまに新規のお客さんが迷い込んでくる(メビウスの帯)
これは元々はあたしの酒席用のネタであって(だからオリジナルはもっと酷い言葉でしゃべっている)、正面切ってテクスト化するようなものでもないかもしれなが、けれど書きたい衝動がここ数日続いていたりした。
モード学園コクーンタワー 繭(コクーン)というよりも一つ目のプンクトゥム※1
VQ1015 Entry +ファンシー フォーカス by Picnik 2009/07/11