新しい日本型資本主義 
あたしの一番のお気に入りFMV LIFEBOOK SH90/M
着脱式のスーパーマルチドライブがスラッと並ぶ
富士通 http://www.fmworld.net/fmv/
FMV・ARROWSシリーズの新ラインナップ
午前5時30分起床。浅草はくもり。富士通のFMV・ARROWSシリーズの新ラインナップの発表会に行ってきた。場所は秋葉原のベルサール秋葉原。広い会場一杯にFMVとARROWSが置いてあった。
どれもが発売されたばかりとあって、どれもがおニューだ。どれもが欲しい。あたしは昨年の2月にUltrabookのASUS ZENBOOK UX21E-KX128を購入したせいもあり、見る目も当然にUltrabookに注目してしまう。
そのUltrabook、富士通ではUH90/MとUH55/MのUHシリーズの2種類である。あたしのUX21Eは液晶が11.6型だが、UH90/Mはフルフラットファインパネル IGZOの14型、UH55/Mが13.3型のルフラットファインパネルの2種類だ。
どちらも液晶の性能はUX21Eの比ではなく、特にUH90/Mは3200×1800ドットと驚愕ものである。
液晶が大きいのはよい。以前はモバイルで使うことが多く、どうしても小さく軽いものを選んだのだが、今は1月に一、二度Ultrabookを持って外にでるぐらいである。かといって全然ないわけではないので、まあ、この辺りが難しい。
そして引き出し式のLANコネクタも装備していてLANケーブルをそのままつなげるところは薄いUltrabooK、ようやく学んだ知恵だろう。
そんなあたしのお気に入りは、FMV LIFEBOOK UH55/Mである。ちょっと値段は明記されていないのだが、たぶん安いだろう、という目論見である。唯一の欠点は本体質量が1.63Kgと若干重いことか。
本当に欲しいもの
しかし、本当に欲しいものなにか、となれば、これはSHシリーズを選びたい。SH90/Mである。13.3型の液晶でIGZOのフルフラットファインパネル。解像度は2560×1440ドット、CPUも同じCore i5-4200U、本体質量も1.59Kg と申し分ない。
なんと云っても着脱式のスーパーマルチドライブがスラッと並ぶ。あーこれには参った。ありし日のIBM ThinkPadを思い出していたのだが、それにアナログRGB端子まで備えている。小さな躯体にちゃんと全部ある。なぜかフロッピーデスクドライブまで欲しくなる。
これは古いパソコンマニアならどうしても欲しくなるように作ったものなのか、いや、つぼのつきかたが尋常ではないのである。富士通にこんなものがあることを初めて知って、あたしは驚いたのだ。
そして最長28.1時間というバッテリ駆動時間。かつて1時間や2時間でバッテリーがなくなってしまった事を考えれば、まささにウルトラ・スタミナ・モバイル・パソコンである。うん、予算が許すならばだが、このSH90/Mはあたしの次のノートPCの最右翼かもしれない。[PR by ブログタイムズ]
