湯揚がり娘
午前5時15分起床。浅草は晴れ。今年も、うどん星人二合さんより「湯上がり娘」が届けば、ようやくあたしの身体の休まる日に茹で上げてもらったのだ。
今年は、残念ながら隣町も揺れる花火の夜には間に合わなかったが、その茹で揚げている「湯上がり娘」の強烈な香りは、ある意味絶対なのだった。
茹で上げる、と云えば、家では枝豆しかないのだが、その枝豆の中でも、香りの良さでこの「湯上がり娘」は群を抜くのだ。
その香りは正に「湯上がり娘」の湯上がりの香り(ホントか)。
その色気にあたしのペースも何時もにも増して速まるのだが、これいくら食べても、あたしの身体になんの心配も与えない、という良い娘なのだ。そして、これに合わせるビールと云えば、アサヒのスタイルフリーしかないのである。