新しい日本型資本主義 
まぜ10個入り
浅草志乃田寿司
午前5時50分起床。浅草は晴れ。この日は珍しく寿司の折り詰め（寿司と云っても「いなり寿司」と「のり巻き」であるが）を買ったのだ。場所は雷門の浅草志乃田寿司だ。
しかしこれを全部食うのは今のあたしには難しいのである。
いや、難しい、というが、食べるだけなら簡単なのである。それこそ(腹の限界まで）いくらでも食える。でも、その後の血糖値のコントロールが難しい。血糖値のコントロールができないと脳梗塞の再発に繋がる恐れがあるのだ。
6年前（2009年4月8日）に書いたブログを見る。そこには小躍りするような文体で浅草志乃田寿司の「いなり寿司」について書かいている。あたしが脳梗塞で倒れる4ヶ月前の事である。
志乃多（いなり寿司）としての完成度はもちろんよろしい。浅草的な粗野さがある。あたしは雷門近くに出かけたときなど、ちょっと浅草の志乃多寿司に寄り、小さいのを一パック買ってくる。たまに違うのを食べる楽しみよ、なのであるな
それが今じゃ「のり巻き」1個か「いなり寿司」1個かと迷うのだ。まったく病いには勝てないな、と思う。しかし、勝てない、と分かっていても、寿司を買う己がいるのだな。[浅草グルメマップ] [浅草でランチ]
浅草志乃田寿司
東京都台東区雷門1丁目1-10
