ホルモンを焼くホルモンを焼く


58歳の記念にホルモンを焼く

午前5時5分起床。浅草はくもり。一昨日はあたしの58歳の誕生日だった。58歳になって思うのは、58歳という歳の不思議さだ。それは57歳でも同じ様に感じた事なのだが、60歳まではまだ若干間があるけれども、まあ、60歳だ、と云っても信じてもらえようが、だけどまだ60歳でないことだけは確かだ。

かと云って、50歳、と云うには歳を取り過ぎているようで、50歳です、なんて云おうものなら、周りからは白い目で見られることになる。一方では働き盛りを過ぎたね、と云う人もいれば、まだまだ餓鬼だ、とカツを入れてくれる人もいる。

まあ、確かに変な塩梅の年齢なのだし、同じ年頃の方々が集まると、全然自分の年齢を忘れて若返っていたりする。脳梗塞以来(忘れもしない2009年8月7日)、約7年だが、2009年8月6日で、あたしの思考は止まっているのであり、年齢的には若返っているような気持ちもあるわけで、しかし、そんなことを云っているのも自分だけなのかもしれない。

そんな58歳の誕生日を大福園で祝った。しかし大福園はなにも特別な場所ではなく何時ものことで、内の場合は特別な日(ハレの日)は無いのだけれど、いつものように肉を焼き食べる大福園も、何時の間にか入れない(来客が多くなった)店になったな、とつくづくと思うのである。[浅草グルメマップ]

タン塩

豚足 センマイ刺し

カルビ
大福園

東京都台東区浅草2丁目13-6