越の海藻挽き生そうめん越の海藻挽き 生そうめん


越の海藻挽き 生そうめん

午前5時起床。浅草はくもり。「越の海藻挽きこしのくさびき 生そうめん」をいただいたのだ。うどん星人二合さんからの贈与である。今年の「生そうめん」には「しょうが」と「茗荷」が付いてきた。それに何時もの「天かす」だ。

何よりも「茗荷」なのである。「茗荷」は子供の頃には食べられなかったものだが、やがて好きになり、今や大好き、と云ってもよい程のもので、この「茗荷」を食べたくて「生そうめん」なのである、

つまり、思い切って食べようと思った。普段はぜったいに食べないこの「小麦粉の贈与」を思い切って食べたみたい、と思ったのだ。

早速「めん」を茹で、水を入れた器に移す。この間約5分もかからない。茹でるのに1分、そして麺を洗い移すのに3分程である。「そうめん」を茹でるのに時間はかからない。まったく素晴らしいものだ。そしてその間に「そうめんつゆ」を準備して「茗荷」を切っておく。

準備は速い。高速なのだ。そして終わったら早速食べる。最初から「そうめんつゆ」に「茗荷」と「てんかす」を入れる。そして、箸で「そうめん」をつまんできてタレにつける。口に運ぶ。あーうまいのである。

こうして、心ゆくまで「そうめん」を堪能したが、心配していた血糖値も、翌朝115mg/dlと良い具合におさえられ、今年のこの「小麦粉の贈与」はうまくいったのだ。

そうめんつゆ