新しい日本型資本主義 
ちりとり鍋
ちりとり鍋
午前5時10分起床。浅草はくもり。この日はすしや通りの「鳥良商店 浅草すしや通り店」へ行ってみたのだ。二度目の訪問である。鳥良商店には「ちりとり鍋」がメニューあるが、ここのは店名通り鶏肉を使う。もっとも「ちりとり鍋」はあたしは初めて食べたメニューであって、なんだかんだ云うほどの蘊蓄などないのだ。
しかし、これは関西の名指しである、ということだけは分かっていた。「ちりとり」というのはずばり「ちりとり」に似た鍋を使うからであって、そのオリジナルは生野区勝山界隈の「万才橋」だ、と江 弘毅の著書「濃い味、うす味、街のあじ。
しかし、さすがチェーン店と云うべきか、鶏肉使用のおかげか、やたらと安いのだ。その安い「ちりとり鍋」で呑んだのだが、いやーイケているのだ。そしてつくるところが間近で見られるおまけ付きとあって、頼まないのはハッキリ云って損だ。しかしだ、やたらと遅いのである。そのつくり始めの順番がである。
だから早めに頼まないと、もう90％は腹が一杯だ、というころでつくり始めの順番が回ってくるので（現にウチはそのパターンだった）注意が必要なのだな。
鳥良商店 浅草すしや通り店
東京都台東区浅草1-12-9 東京会館1F
