新しい日本型資本主義 
ハラミを焼く
ハラミを焼く
午前4時50分起床。浅草はくもり。家族で肉を食べにいった。勿論「大福園」である。このところ、この人の食卓はやたらと野菜ばかりが並び、肉を食うぞ、という気力がない。これは悪い傾向で、やはり肉を食うぞ、という気力が日々満ちあふれていないと駄目なのである。
というわけで（あたしは）焼肉を食べに出掛けたのだ。まずは何時ものタン塩とカルビからである。決して上等ではないこの肉を、十分過ぎるぐらいにうまくして、「ほい」と皿の上に並べてやってくる。そしてロースターの上に肉を乗せる。この肉の破片を一枚1枚きちんと焼くと、レモンハイのジョッキもやたらと大きく、しかしそれをゴクゴクと飲むと、あーやっぱり「大福園」だなとと思わせる。
ハラミとホルモンがやってくる。2杯目のレモンハイをもらい、網を交換してもらい、まだ早いと分かっている網にハラミを乗せるのだ。ハラミは肉ではないのに（横隔膜だ、たぶん）肉の味がする。上ミノもコロコロと焼くと、、少しは肉を食べて元気になったかなと思える夜、あとは寝るだけだ。[浅草グルメマップ]
大福園
東京都台東区浅草2丁目13-6
