新しい日本型資本主義 
小柱と水菜のかきあげそば
小柱と水菜のかきあげそば
午前5時起床。浅草は晴れ。「ゆで太郎本所吾妻橋店」で「小柱と水菜のかきあげそば」を食べた。これは「季節のかきあげ」と呼ばれているものだが、中身が「小柱」なのはわかったが、一緒に揚げてあるものが「水菜」とはつゆ知らず、この「かきあげ」を汁の上にのせると、箸でばらばらにしてしまう。
「小柱」は字の通り本当に小さくて、「かきあげ」から出てきて、端でつまむのには丁度いいサイズだった。一方の「水菜」は、あたしが食べている最後までなんだかわからなかった。気が付いたのは買えりにメニューを再確認してからだ。まさに「水菜」なのだなと思う。
「水菜」で思い出すのは「鯨」を入れた「ハリハリ鍋」だ。今は「鯨」を食べること自体が悪いことのように思われているが、あたしが子供のころは、鯨は安い肉の代表だった。その鯨を炊いて「水菜」をたくさん入れて「水菜」を食べた。「ハリハリ」とは水菜の入ったもののことであり、それならこれも「小柱のハリハリかき揚げ」の方がずっといいのになと思った。[お蕎麦deランチ]
ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4
