たまり漬けのたくあんと酪王牛乳
午前5時10分起床。浅草は雨。郡山にいると、つい昔好きだったものばかりを食べている。それは炭水化物であったり、塩っぱいものであったり、今では体の為に食べないようにしているもばかりだが、その最右翼が「たけや」の「たまり漬けのたくあん」である。
それに「酪王牛乳」をつけて食べる。ただ今は普通の牛乳なのだが(当たり前だ)、この「酪王牛乳」も「コーヒー牛乳」は素晴らしくうまい。あの甘ったるいコーヒーの味を忘れられるわけもない。
そして「たけや」の「のり巻」と「いなり寿司」も然りなのだ。
この炭水化物と塩分の塊を何時のまにか食べてしまう。炭水化物と塩分(ついでに書けば糖分こそ一番の問題なのだが)の結果が、今のあたしの体(糖尿病)なのだ(たぶん)。
そう思うと、絶対に食べてはいけないものであることは分かっているはずである。
しかし「たけや」はいつもあたしの体の中にある。思い出の味とはそのようなものなのだろう。「酪王牛乳」も又然り。今になって思えば、あの時あんなに食わなければよかったな、と思うのも、後悔先に立たずなのだなぁ。
たけや
福島県郡山市堂前町18-3