モモログ4

ポークソーセージ

観音池ポーク

午前4時30分起床。浅草はくもり。宮崎の橋邉くんから「観音池ポーク」の詰め合わせが届いた。しかし、もう10日も過ぎようとしているのに、まだ「ポークソーセージ」しか食べていない。それも半分の量なのだが、「ポークソーセージ」を食べただけで、「観音池ポーク」のうまさは十分に伝わるのだろか。

箱に入っていたものは、「ポークソーセージ」をはじめとして、「生ハム」、「とんバーグ」、「ウインナーソーゼージ」、「タレとんカルビ」と「メンチカツ」等、まあ一杯なのである。

これらをばらばらにして冷凍庫にしまうと、うちの場合、まず1ヶ月間は出てこないのだ。出てくるのは、冷凍庫が一杯になって、何かを食べないとどうしようもなくなった時なのだが、もっとも、既になにも入らなくなっているようなので、次のものを仕舞う時にはちゃんと出てくるかもしれない。

だれか冷凍庫をくれないかな、いやもらっても置くところがないな、等と訳の分からないことを云うあたしだが、それよりも「観音池ポーク」を食べきれないまま、ここにこうして書くことの方がちょっと心痛い。

しかし「観音池ポーク」とは聞き慣れないものだな、とネットを調べる。

この会社は宮崎県都城市高城町にあることがわかる。この都城を「みやこんじょ」と宮崎の人達は呼ぶのだが、正式名は「みやこのじょう」が正しい。でも「みやこんじょ」と一度でも宮崎県で聞けば、浅草に住んでいるあたしでさえも「みやこんじょ」なのである。

と、ホームページを読んでいて、橋邉くんと「観音池ポーク」の繋がりが少しばかり見えてくる。それは「ネッカリッチ」だ。一連の「ネッカリッチ卵」や「アリスメロン」といったものでも使われている炭素系の粉末なのである。橋邉くんも色々やってるな、とソーセージを食べながら思うのだ。

（有）観音池ポーク
宮崎県都城市高城町石山147-1