アリスメロンアリスメロン


アリスメロン

午前5時10分起床。浅草は晴れ。宮崎の第一建設さんから「アリスメロン」をいただいたのだ。これ、常温で4~5日おかないと柔らかくならないそうなので、ようやく最近食べられるようになったのだ。

このメロンは初めてお目にかかるものだが、乳白色の外観と淡い緑色に果肉が印象的なメロンである。勿論初めて食べるものだが、これを作った方は宮崎県清武町の境田実さんという人らしい。

曰く、作り手により味にばらつきが出やすい品種なのだが、長年使い続けているネッカリッチ(軟質炭素粉末)と有機物による土造り、あとは、長年の経験と勘による花付けや温度管理だそうだ。

この道20年以上のベテランから「勘」である、と云われたのではどうしようもない。あたしらはその勘が何物なのかを知らないまま食べるのだが、勿論、あたしも食べた(果物の果糖は、ちょっと注意をすれば大丈夫なのだ)。

いやこのメロン、もの凄く甘くて、もの凄くうまかったのである。九州からの贈与もやるものであるな、

アリスメロン