冷やしきつねそば大盛冷やしきつねそば大盛


冷やしきつねそば大盛

午前4時30分起床。浅草はくもり。日暮里は「立ち食い蕎麦」を食おう、という時にはある意味特別のところである。それは「一由」や「六文そば」があるからなのだが、この日は(一度いきたかった)「おがわ屋」へ。

おがわ屋」はおばさん二人でやっているやたらと元気な店だ。あたしはその元気の源に「冷やしきつねそば」をオーダーしてみた。「冷やしきつねそば」はなにを隠そうあたしの人生55年で初めてたのむものだ。

本当は「もりそば」のようなものでも良いのだろが、しかしそれでは「かき揚げ」を知った口には物足りなく感じるのだし、やはり「かき揚げ」と「天ぷら」が食べられない今、あれこれ考えたのだが「きつね」になったのだ。

しかしこの「きつね」、「お揚げ」を甘辛く煮だしている砂糖は大丈夫なのかな、と考えるわけだが、そんなことを考えるとなにも食べられなくなってしまうので、この際「なし」にして思い切り細い茹でたての蕎麦にかぶりついた。あーなぜかサッパリしていてうまいのだ。お揚げもさほど甘くなく、全部いただいたのだ。

おがわ屋

おがわ屋
東京都荒川区東日暮里5丁目50-11