馬渕さんとあたし馬渕さんとあたし


馬渕さんとあたしと居酒屋浩司

午前5時30分起床。浅草は雨。土曜日の夜、北海道岩見沢市から馬渕さんがおいでになった。先に電話で「居酒屋浩司」に行きたいという。友人4人も一緒にである。昼に予約を入れたあたしは、夕方は少しはやくいって一人でしばらく飲んでいた。酒は「ホッピー」だ。

外で一人座って呑んでいる。周りで呑んでいる人々、行き交う人々が変わってきているな、と今更ながらに思う。

はっきりいって、他の方々が思うほど、今はこの「ホッピー通り」に(あたしは)惹かれてはいない。それは、このブログでも明確で、年に2回(それも新年会と暑気払い)程度、この「居酒屋浩司」が出てくるのが関の山になっている。

その原因は、なによりも年齢層が変わってしまっているのだ。年齢層が圧倒的に若くなってしまった。

あたしら年寄りの出る膜もないのだ。この「居酒屋浩司」でさえ、あたしらの半分以下の年齢の人達で埋め尽くされている。浅草外の方々は、華やかになっていい、と思うかもしれないが、かつてここに居た人達は何処へ行ったのか。

そんな中、馬渕さんとご友人と一緒に呑む。

この日はわざと「ホッピー」にこだわってみた。あたしは氷りなしで全部で4杯を呑んだ。そして酒肴も懐かしい「牛筋煮込み」と「砂肝ガーリック」それから「鶏皮ポン酢」をもらったったのだ。あの懐かしい日々を少しでも取り戻そうとする努力であるように。[浅草グルメ]

ホッピー

牛筋煮込み

砂肝ガーリック

鶏皮ポン酢

居酒屋浩司 浅草店
東京都台東区浅草2丁目3-19