ランチからビールを呑む
午前4時10分起床。浅草は晴れ。「一由そば」に云った後に、もう一件行けるかなと、日暮里駅前にある「カフェ&レストラン談話室 ニュートーキョー」に寄った。しかし、ランチとは云えまだ11時である。客席は空いているようで、「どうぞお好きなところへ」というお姉さんの言葉に軽くうなずく。
しかし、席はどれも4人掛けであり、少々気まずく思いながらも、何時もと同じ様に窓側から1列離れた場所に座る。そして、メニューをみる。なにせ腹は6分目の様相だ。揚げ物などは食えそうにもない。そうだビールをたのもうと思い、「瓶ビール」をたのんだ。それから「コンビネーションサラダ」と「カマンベールチーズフライ」もだ。
ビールが違うが、まあ、いいか
暫くしてビールがきた。そのビールは「生ビール」になっていたが、まあ、いいだろう、とそのまま頂くことにした。瓶と生のビールの違いだが、歳を取ってからは圧倒的に「瓶ビール」をたのむようになった。生は店によって出来不出来があり、それが不出来の場合は、ずっと不出来のビールを呑まなくてはならないからだ。
それは絶えられない時間になってしまう。今日のビールは、まあまあかな、である。
そして「コンビネーションサラダ」を食べる。これも特筆すべきことなど無かったが、しかり生野菜はとった。そして、「カマンベールチーズフライ」を食べて、あーうまうじゃないの、と独りごちる。しかし、所詮、二度目のランチだ。さっさと切り上げて帰路につくのが、年寄りらしい振る舞いなのである。
カフェ&レストラン談話室 ニュートーキョー
東京都荒川区西日暮里2-19-4 ニュートーキョービル2F